最近日本でもオンラインカジノが流行っていますが、オンラインカジノを題材にした映画があることをご存知ですか?実はまだオンラインカジノが日本で流行る前の2013年にアメリカでジャスティン・ティンバーレイク主演、ブラッド・ファーマン監督の『ランナーランナー』という、オンラインカジノの不正に迫る映画が公開されています。本記事では、その『ランナーランナー』についてご紹介していきます!
『ランナーランナー』のあらすじ
主人公のリッチー・ファーストはウォール街の大手投資会社で働いていたが、リーマンショックで失業してしまい、再就職のために名門プリンストン大学で修士号を取ることに決めます。しかし前職が高収入であったことから奨学金は断られてしまい、資金を集めるためにオンラインカジノのアフィリエイトで学費を稼ぐことに。
しかし、学部長にそのアフィリエイトがバレて退学の危機になり、最終的にオンラインカジノで資金を増やそうとしますが納得のいかない負け方でお金を失ってしまいます。しかしそれをきっかけに、オンラインカジノに不信感を抱きコスタリカまで運営会社に直談判しにいきます。そこからオーナーに認められ、オンラインカジノの闇へと引き込まれていくことに、、、
キャスト(主な登場人物)
- リッチー・ファースト (演: ジャスティン・ティンバーレイク):
主人公で元ウォール街のトレーダーで、アフィリエイトをして学費を稼ぐ。
- アイヴァン・ブロック (演: ベン・アフレック):
ギャンブルサイトのオーナーで、金のためなら手段を選ばない冷酷なビジネスマン。
- レベッカ・シャフラン (演: ジェマ・アータートン):
ブロックの元ビジネスパートナーで、リッチーと関係を持つ。
- シェイバース捜査官 (演: アンソニー・マッキー):
FBIの捜査官で、ブロックの違法行為を追及する。
見どころ
『ランナーランナー』は、ギャンブルと裏社会の闘いを描いたスリリングなクライムスリラー映画で、クライム系やハラハラドキドキするようなスリル系の映画が好きな人にはオススメです。主演のジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックの演技が光る作品であり、観客を引き込む魅力があります。
テンポが良くて本編は91分でみ終わってしまうので、ぜひ仕事終わりや移動時間などに見てはいかがでしょうか?
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