ついに本日4月18日、”マイティー・ソー”シリーズ4作品目となる『ソー:ラブ&サンダー』の予告編が公開された。
1分30秒とMCUの中では比較的短めの予告編だが、多くの情報量があるものとなっている。
予告編はこちら↓
テーマは「自分探し」か

@ 2022 Marvel / Disney
『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)の最後にて自分探しの旅へ出ることを決断したソー。
その宣言通り、予告編の冒頭では「自分が何者なのかを見つけ出す必要がある」というセリフが。
親友の”コーグ”と一緒に宇宙を転々とし、「自分探しの旅」へ出かけるのだろうか。
ソー、ついにダイエット

@ 2022 Marvel / Disney
『アベンジャーズ;エンドゲーム』にて、”指パッチン”後の5年間で劇的に太ってしまったソー。
エンドゲームでのラストバトルでも、太ったままで戦っていたことから残念に思うファンも少なからずいたことだろう。
しかし本作の予告編冒頭では、洞窟の中で鎖を振り回しダイエットをしているソーの姿が見える。
その後は体型がもとに戻ったソーの姿があることから、さすがに本作で痩せるようだ。
今度こそ、ソーの本気が見れることだろう。

@ 2022 Marvel / Disney
🌞『ソー:ラブ&サンダー』予告編 小ネタ
ダイエットをしながらソーが身につけているハットには、
「THE STRONGEST AVENGER(最強のアベンジャー)」
の文字が。これは”ソー・ラグナロク”で、宇宙船の暗号を解くときにソーが最初に思いついたパスワード。 pic.twitter.com/aUMNJpeFZy
— Sunday Theater / サンデーシアター MCU (@TheaterSunday) April 18, 2022
ガーディアンズたちの姿が

@ 2022 Marvel / Disney
『アベンジャーズ:エンドゲーム』のラストにおいて、”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”と一緒に宇宙へへ旅立つことを決心したソー。
当然、エンドゲーム後の物語となる本作には、ガーディアンズたちも登場するようだ。
ガーディアンズのリーダーであるピーター・クイル(スター・ロード)の姿はもちろん、ドラックスやネビュラ、マンティス、ロケット、グルートの姿も映されている。
本作がソーの単独作であることを考えると、ガーディアンズが登場するのはそこまで長くないだろうが、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』のようにソーとガーディアンズの面白おかしいトークに期待したい。
”ジェーン・フォスター” ソーとして登場

@ 2022 Marvel / Disney
予告編のラストでは、ソーの”元”恋人として知られる「ジェーン・フォスター」が”ムジョルニア”を持ち、ソーになった姿が。
実はジェーン・フォスターはかねてから本作で”ソー役”として登場するのではないかと言われており、今回初の予告編でその姿を垣間見る事となった。
また、MCUの世界線では、ムジョルニアはソーの姉である”ヘラ”によって破壊されているため、これはマルチバースでのジェーンである可能性が高い。
もう一度ムジョルニアを使った戦闘が観れることに歓喜するファンも多いことだろう。
本作『ソー:ラブ&サンダー』は、公開時期でいうと『ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス』の後になる。マルチバースの扉が開いてしまっているなど、その作品の影響を少なからず受けているのかもしれない。
今回の映像ではゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーの姿は映されていないため、次回の予告編でその姿が明らかになるかもしれない。
『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日全米公開予定。