MCU版「クイック・シルバー」ことアーロン・テイラー・ジョンソンがソニー映画『クレイヴン・ザ・ハンター』の主演に抜擢

Marvel / MCU

2022.02.07 2021.05.27

ソニーが手掛けるスピンオフ作品『クレイヴン・ザ・ハンター(原題：Kraven the Hunter)』にアーロン・テーラー・ジョンソンが選ばれたことが明らかになりました。

クレイヴン・ザ・ハンター

クレイヴン・ザ・ハンターとは、原作コミックではおなじみのスパイダーマンの宿敵の一人。

あの「シニスター・シックス」の一員でもあります。

彼の能力としては、薬によって強化されたパワー、スタミナ、反射神経、スピードなどです。

「狙った獲物は逃さない」という、まさに「ハンター」のようなヴィランなのですが、唯一逃した敵がスパイダーマン。

スパイダーマンをやっつけるために長年対立しているという対立関係にあります。

そしてそのクレイヴン・ザ・ハンターを演じるのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でクイック・シルバーを演じたアーロン・テイラー・ジョンソン。

この配役には驚いたファンも多いことでしょう。

それというのも、ソニーが手掛けるマーベル世界のSUMCとMCUの世界とが繋がるのではないか、と言われているからです。

MCUでクイック・シルバーを演じている人物がSUMCで全くの別人物を演じている…なんてことが起きると、いずれ2つの世界がつながった時に混乱を起こしかねません。

スパイダーマンの宿敵ということは、いずれはスパイダーマンの出演が必須になってくるはず。

果たしてそのスパイダーマンは、トム・ホランド演じるMCU版スパイダーマンなのか、それとも『スパイダー・バース』のマイルス・モラレスなのかが見どころになってきそうです。

これからマルチ・ユニバースを展開していくと思われるマーベル・スタジオ、そしてソニー・ピクチャーズは一体どんな絡み合いをしてくるのか、世界中が注目しています。

ソニー・ピクチャーズ作品『クレイヴン・ザ・ハンター』は2023年1月13日に米国公開予定です。