【祝デジタル配信!】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ&感想

Marvel / MCU

@ 2021 Sony / Marvel

2022年1月7日から公開がスタートした「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。世界で注目されている映画の一つで、全米映画歴代興行収入では「アバター」を抜いて第3位に!第1位は「スターウォーズ/フォースの覚醒」第2位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」がランクインしています。

2022年3月23日からは早くもデジタル配信、そして4月27日は未公開シーンなども収録されているブルーレイ&DVDも発売が決定しています。

ストーリー(あらすじ)

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前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の最後でミステリオを倒し一件落着かと思いきや、ミステリオが残していた動画が公開され、スパイダーマンはピーター・パーカーであることが全世界にバレてしまう事態に!

ピーター・パーカーであることがバレてしまい、どこへ行ってもマスコミに囲まれてしまいます。さらに、ミステリオは新ヒーローとして世間に知られていましたが、スパイダーマンによって倒されたことで世間から冷たい目で見られるようになってしまいます。

追い討ちとしてネッドとMJと共にMIT(マサチューセッツ工科大学)に進学が決まっていたものの、MITから入学を断られてしまいます。このままでは、恋人のMJや友人のネッド、またメイおばさんらにも危害が加わると考えたピーター。そこで、ピーターはドクター・ストレンジに自分がスパイダーマンだとバレていない世界に変えてほしいと頼みます。

ドクター・ストレンジが魔術を唱えている間に注文を増やしていくピーター。それが原因で呪文は失敗してしまいます。そして呪文が失敗に終わるだけではなく、時空に歪みが生じマルチバースが現れてしまうのでした。そのマルチバースからそれぞれのスパイダーマンのヴィランが現れ、ピーターに襲い掛かります。

以下本編のネタバレが含まれていますので、まだ観られていない方は必ず本編をご鑑賞後、お読みください。

感想

© 2021 Marvel / Sony

スパイダーマンファンにはたまらない今作品。過去作品の予習をしていけばさらに盛り上がることができます。

序盤から、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズに「デイリー・ビューグル」の編集長として出演していたJ・ジョナ・ジェイムソンが登場。今作ではネットニュースの配信を行っていましたが、この世界線でもスパイダーマンは悪人だと言っているので相変わらずでした。開始早々、思わず懐かしいと声に出しそうになってしまいますが、それもまだまだ序の口!

過去作のヴィランも全員同じキャスティングのまま登場。ヴィラン達それぞれの想いや事情が時を超えて知ることができます。さらに、最後にはスパイダーマンも大集結!過去の辛い経験や失敗、アドバイスを最年少であるピーター・パーカー(トム・ホランド)に伝えるシーンは号泣必死です!

全ての演出に意味があり、その意味がわかると涙してしまうこと間違いなし。

また、ピーター(トム・ホランド)が「自慢じゃないけどアベンジャーズに入っていた経験がある」というシーンでの他ピーター二人の反応はかなり面白いです!しかもそこではアドリブが含まれているようなので是非注目してみてください。

面白いシーンも泣けるシーンも兼ね備えている上に様々な小ネタも含まれていて、今までのスパイダーマン作品で最高傑作と言っても過言ではないです。

まだ視聴していない人は過去作品を復習してから見ることをお勧めします!

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