【驚きが止まらない】ホークアイ第5話 あの展開を徹底解説!

Marvel / MCU
*この記事には、ドラマ『ホークアイ』第5話までのネタバレが含まれています。必ず本編をご鑑賞後、お読み下さい。

ついにドラマ『ホークアイ』第5話が配信開始されました。今回も新エピソードの「ヤバい」点を紹介していきます。

 

エレーナは指パッチンで消えていた!

©︎ Disney/Marvel 2021

今回のエピソードは、映画『ブラックウィドウ』(2021)で主人公ナターシャ・ロマノフの妹役として登場し、前回のエピソードで本作品に初登場したエレーナの『ブラックウィドウ』の後の過去が描かれました。

エレーナは世界各地にいるブラックウィドウたちの洗脳を解く活動を続けていました。しかしその活動の最中、手洗い場の前にいたエレーナは突然塵となり、そのまた数秒後に元通りに戻ってきました。そう、彼女も「指パッチン」によって消されていたことが明らかになりました。

第5話がエレーナの指パッチン時の物語で始まったことに驚いた方も多いのではないでしょうか。エレーナが自分の姉のナターシャの活躍によって生き返ったという展開はこれ以上無いほど胸アツですし、ナターシャが5年間も妹を失っていたと考えると、彼女がエンドゲームでアベンジャーズという「家族」を取り戻したかったのにもより納得がいきます。

キングピン登場!

©︎ Disney/Marvel 2021

まず注目しておきたいおきたいことは、エレーナの雇い主について。物語終盤、ケイトに「私の雇い主が分かった」というエレーナのメッセージが届きます。エレーナを雇っていたのは、ケイトの母親であるエレノアでした。そしてその後に送られてきた写真が今回のビッグサプライズ。

その写真には、あの”キングピン”の姿が!これによって、キングピンのMCU入りが確定しました。どうやらエレノアは彼のもとで行動しているようです。キングピンは、ホークアイが作品中「あの男はやばい」「関わりたくない」などと言っていた人物。マヤのボスでもあると考えられます。

キングピンって誰?

©︎ Marvel / Netflix 2015

キングピンは、Netflixのドラマシリーズ『デアデビル』で登場したヴィランで、原作コミックにおいてはスパイダーマンの宿敵としても知られています。傑作映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)にもヴィランとして登場しました。

キングピンの本名は”ウィルソン・フィスク”。幼い頃、自分の体型をバカにされいじめられてしまいますが、体を鍛えて復習し、ギャング集団を結成します。その後ビジネスで成功したキングピンは財力も持っており、巨大マフィアのボスとして君臨しています。

キングピンは超人的な能力は持ちませんが、(身体の見た目からも分かる通り)通常の人間より力強いフィジカルを持ちあわせます。身体のほとんどは筋肉でできており、体脂肪は2%だそうです。

そして、今回のエピソードで登場したキングピンは『デアデビル』で登場したキングピンと同じ俳優(ヴィンセント・ドノフォリオ)が演じているため、ホークアイたちのいるMCUの世界はデアデビルの世界とつながっていることになります。

物語は終焉に

ドラマ『ホークアイ』は全6話構成と言われています。つまり、来週のエピソードで終了するというわけです。果たして残り1話でこの壮大な物語を完結できるのでしょうか?ドラマ『ロキ』のようにシーズン2へとストーリーをつなげてほしいという思いもありますが、ある程度は今のストーリーを集結させてほしいと思う方もいるかも知れません。

今の所、『ホークアイ』シーズン2の予告は公式にされていませんが、ドラマ『ロキ』と同じように最終回の配信と合わせてアナウンスされるのかもしれません。いずれにせよ、来週の最終回まで待ちましょう。

また、海外では『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の上映がすでに始まっている国があるため、SNSでのネタバレには十分ご注意下さい。皆さんがスパイダーマン新作を心から楽しめるよう願っています。

ドラマ『ホークアイ』は毎週水曜17時〜ディズニープラスにて配信中。

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