【衝撃】ワンダヴィジョン最終話では「ある重要なシーン」がカットされていた!?あれが○○に変身!?

Marvel / MCU

*この記事にはワンダヴィジョン最終話のネタバレが含まれています。ご注意下さい。

MCUフェーズ4最初の作品として、先日5日に最終回を迎えたドラマ『ワンダヴィジョン』。

どうやらその最終回では、撮影されていたものの放送されなかったシーンがあるようです。

スクラッチーが悪魔に変身する場面があった

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先日公開された海外Youtuber”Kevin Smith”さんの動画には、ワンダヴィジョンの監督を務めたマット・シャックマンが登場。

マット・シャックマンによると、第9話ではモニカ・ランボーが大きな役割を担う予定であったそう。

具体的には、アガサの地下室に合った「ダークホールド」をモニカ、ラルフ(偽トロ)、ビリー&トミー、そしてダーシーが取り合うという構造が撮影されていたそうです。

さらに、そこでウサギのスクラッチーが悪魔へと変身するシーンも撮影されていたとのこと。

この「悪魔」がメフィストを指すのかナイトメアなのかは定かではありませんが、少なくとも今までファンが考察してきたように、この物語には「悪魔」関係のヴィランが絡んでいたようです。

↓Kevin Smithさんの動画

しかし、なぜそんな重要なシーンがカットされたのでしょうか?

編集が間に合わなかった

© 2021 https://youtu.be/qFxn1q-KqW8

その理由は意外とシンプルで、編集が間に合わなかったから。

マット・シャックマン監督によれば、このワンダヴィジョン第9話の撮影は、ワンダヴィジョン第1話2話が配信開始された2週間前に終了したとのこと。

予定より撮影スケジュールが遅れてしまったことで、スクラッチーが悪魔へと変身するときのVFXの作成が追い付かず、カットするしかなかったようです。

最終話でダーシーの出番が少なかった(セリフが一言だけだった)のもこのためなんですね。

コウノトリはスクラッチーだった?

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ワンダヴィジョン第3話から登場していたコウノトリ。ワンダの魔法が全く効かないシーンもありましたが、スクラッチーが悪魔であるということが明らかになった以上、このコウノトリはスクラッチーが化けた存在だったのかもしれません。

また、ワンダの魔法が効かない存在といえば、他にもいましたよね。

ビリー&トミー

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そう、ビリー&トミーです。第5話では、ワンダが赤ちゃんの2人を泣き止まそうと魔法を使いますが、全く効いていませんでした。

実は原作では、この2人はメフィストの魂によって生まれた存在です。そのため、MCUの世界においても、ビリー&トミーは悪魔であるスクラッチーによって作られた存在なのかもしれません。

そうなれば、スカーレット・ウィッチであるワンダが2人を助けるために、その悪魔と取引をするなんてことも起こりえません。

ドクター・ストレンジ2では悪魔が関係してくる?

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スクラッチーが悪魔ならば、ドクター・ストレンジMoMで悪魔関係のヴィランが絡む可能性が高くなったといっていいでしょう。

スクラッチーの最終的な行方は明らかになっていませんが、まだウェスト・ビューのラルフの家の地下室に潜んでいるならば、「おせっかいな隣人」として役を演じさせられているアガサを助け、悪事を企むなんてことがあるのかもしれません。

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