【ファルコン＆ウィンターソルジャー】第3話小ネタまとめ～後編～

Marvel / MCU

2022.02.07 2021.04.08

＊この記事にはドラマ『ファルコン＆ウィンターソルジャー』のネタバレが含まれています。必ず本編をご鑑賞後、ご覧ください。

今回の記事では、前回に引き続き『ファルコン＆ウィンターソルジャー』の小ネタ(イースターエッグ)を紹介していきます。

前編の記事はこちら↓

セルビーは既に登場していた!?

マドリプールでサムたち3人は、セルビーという女性のもとに訪問します。彼女はスナイパー(おそらくシャロン)により殺されてしまうわけですが、このセルビーを演じていた女優はMarvel作品にすでに登場していました。

その作品は『エージェント・オブ・シールド』。彼女はドクター・グッドマンという医者で、(ネタバレになるのであまり詳しくは話せませんが)「タヒチ計画」の担当者でした。

ドクター・グッドマンの出番はかなり少なめだったため、気付かなかった人も多いと思います。

もちろん、同じ女優が演じているとはいえ、別人として扱われていると思いますし、深い意味を持つわけでもないと思いますが、このように役者の配役にも注目してみると面白いものです。

シャロンも加わり、ネイゲル博士のもとへ向かうサムたちですが、そこへ何人もの賞金稼ぎがやってきます。

賞金稼ぎたちをシャロンが1人で対処するわけですが、そのアクションシーンの中で、男の腕にあるタトゥーが映されます。

このタトゥーはフランス語で書かれてあり、日本語に訳すと「お前たちは何も知らない(少しを知ったに過ぎない)」となります。

このメッセージはパワーブローカーからのものなのか、それとも何か他の秘密を指しているのか…。

壮大なアクションシーンの後、サムたちはジモの運転する車に乗り、何とか危機を乗り越えます。

サムが車に乗る際、「シートを前に出せ」と前の座席に座っているバッキーに語りますが、断られます。

これは『キャプテンアメリカ/シビルウォー』での出来事のオマージュでしょう。

スティーブ(キャプテンアメリカ)がシャロンとキスをしているときに、バッキーがサムに「シートを前に出せ」と発言するシーンが存在していました。