【ロキ】第2話 ネタバレ感想&考察~最後の人物の正体とは⁉~

Marvel / MCU

*この記事には、「ロキ」第2話のネタバレが含まれています。必ず本編を鑑賞後、お読みください。

ついにMCUドラマシリーズ「ロキ」の第2話が本日公開されました!

今回の記事では、ストーリーの感想&ちょい考察をしていきたいと思います。

最後の人物の正体とは?

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TVAが追っているロキの容貌がついに明らかになりました。前回の記事で紹介したように、彼女はレディー・ロキである可能性があります。レディー・ロキは、女性版ロキのような存在であり、原作コミックにも登場するキャラクターです。

「ロキ」第1話の小ネタ集の中で、ロキの性別が「流動的」であることを紹介しましたが、あの伏線が今回解消されたことになったわけですね。

エンチャントレス説

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しかし、あの変異体が必ずしもレディー・ロキであるとは言えません。ほかの候補として取り上げられているのはエンチャントレスです。エンチャントレスはアスガルド人の魔女であり、人を操ったり誘惑したりする能力を持つキャラクターです。原作において、彼女は、もともとロキによって力を与えられたキャラクターでもあるので、ロキとの関わりもあります。

レディー・ロキ?を演じる女優

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この変異体を演じたのはソフィア=ディ=マルティノーという女優。彼女は「イエスタデイ(2019年)」や「バッドランド ~最強の戦士~(2008年)」といった作品に登場している女優です。

実は、彼女が本作に登場することは1年以上前から報道されており、女性版ロキを演じるのではないかと噂されていました。

変異体の能力

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今回のストーリーからして、TVAが追っている変異体は他人に乗り移る能力を持っていることが強調されていました。乗り移られた人は死にこそしないものの、意識を失ったり、混乱状態に陥ったりという症状が起きるようです。普通のロキと比べると、かなり強そうですね(笑)。
また、第2話の初めのシーンで変異体によって意識を乗っ取られた女性職員が「あれは現実だ。あれは現実だ。」というセリフを言ってたのも、物語の重要なカギになってきそうです。果たして彼女は何を目にしたのでしょうか。

神聖時間軸の爆破

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結果的に、変異体はTVAの職員から盗んだエネルギー体を様々な時代へと送ることで神聖時間軸を分岐させ、どこかへと逃走していきました。

ドラマ内で、これは「神聖時間軸の爆破」と呼ばれていました。第2話の冒頭、ミス・ミニッツは神聖時間軸が崩壊すると現実が崩壊するということを口にしていましたが、それほど大きな出来事になりそうです。

『ロキ』残すことろあと4話

これからの物語は、TVAが神聖時間軸の分岐を修復しつつ、2人のロキを捜索するといった流れになりそうです。
おそらく次回以降、TVAが追っていた変異体がレディー・ロキなのか、それともほかの存在なのか、といったことも明らかになることでしょう。

ドラマ『ロキ』は全6話構成のため、残すことろあと4話。来週で折り返しとなります。
シーズン2が制作される可能性も高いといわれているので、ロキの活躍ぶりはまだまだ楽しめそうです。
MCUドラマシリーズ『ロキ』は毎週水曜16時、ディズニープラスにて配信中。

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