ソニー・ピクチャーズが提供する2018年公開作品『ヴェノム』の続編となる、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題:Venom Let There Be Carnage)』の日本公開日が先日明らかになりました。
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2021年12月3日公開
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本での公開日は、2021年12月3日となりました。全米公開日が10月1日ということもあり、米国より約2カ月遅れでの公開になることが考えられます。
延期の理由については定かではありませんが、コロナウイルスの感染拡大が関係しているのかもしれません。本作を待ち望んでいたファンにとっては、日本での公開日の延期はとてもショッキングなことでしょう。それというのも、本作の公開を12月まで待たなければいけないだけでなく、先に本作を観た海外ファンからのネタバレに気を付けなければいけないからです。
『スパイダーマンNWH』の公開日はどうなる?
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(ヴェノムLTBC)』の公開日が12月に延期されたことで、本作品と同じくソニー・ピクチャーズが提供するMCU映画『スパイダーマン / ノー・ウェイ・ホーム(スパイダーマンNWH)』の公開日も延期されるのではないかと不安視する声が多数あります。『スパイダーマンNWH』は、米国では12月17日に公開される予定であるため、日本でも12月に公開されるとなると、『ヴェノムLTBC』と公開月が被ってしまうためです。
『スパイダーマン / ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開日は今のところ明らかになっていませんが、同じ配給会社(ソニー・ピクチャーズ)が1カ月のうちに2つの作品を公開することは、どちらか1つの作品に観客が集中したり、分散する恐れがあるため、興行収入的に少し考えにくいところがあります。さらに、今年12月に公開される作品には『マトリックス・レザレクションズ』、『キングスマン: ファースト・エージェント』、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』など、注目作品が多数存在するため、公開を遅らせて1月や2月に公開させるという可能性は十分あるのかもしれません。公開日が分かり次第お伝えしていきます。
映画『ヴェノム・レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題:Venom Let There Be Carnage)』は、2021年12月3日(金)全国にて上映。
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