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【ワンダヴィジョン最終話】見逃すなんて勿体無い!小ネタ15選!

© 2021 Marvel
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*この記事にはドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレが含まれています。最終話まで観ておられない方はご注意下さい。

MCUフェーズ4最初の作品である「ワンダヴィジョン」。先日5日ついに最終話が配信されました。今回はその最終話で隠された小ネタ15選をストーリー順にお送りします。

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1.車を操るワンダ

© 2016 Marvel

冒頭から激しいアクションシーンが繰り広げられた第9話。物語は、アガサとワンダの1対1のバトルシーンから始まります。

そのバトルでは、車を操ってアガサに攻撃するシーンがありましたが、ワンダは『シビル・ウォー』においてもアイアンマンに対して同じ様に攻撃していました。

2.アガサの靴

© 2021 Marvel

アガサを車で攻撃した後、ワンダは、車の下にアガサの靴が置かれてあることに気付きます。

実はこれと似たシーンが映画『オズの魔法使い』でも登場していました。

その映画では、魔女が家の下敷きになり、靴だけが見えているというシーンが存在します。

「魔女繋がり」ということで、このシーンを模倣したのだと考えられます。

このシリーズが、いかに制作陣によって細かく計算されているかが分かる場面でもありますね。

3.ピエトロ(ラルフ)の家

© 2021 Marvel

家が静かな理由

ワンダやヴィジョンが戦っている中、モニカ・ランボ-はピエトロ(ラルフ)によって彼の家に閉じ込められます。

「ワンダ!」と家の窓から叫ぶモニカに対してピエトロは、「叫んでも無駄だ。誰も聞こえない。」と言います。
おそらくこの家はアガサの魔術によって、中からの音が聞こえないようにされているのでしょう。

第7話で、ビリー&トミーはこの家に連れていかれましたが、家の中でビリーが「この子(兎のスクラッチー)静かだね」「あなた(アグネス)も静かだ」と言っていた理由も、これとつながります。

X-MEN版クイックシルバーの部屋と似ている?

© 2014 Disney

これは筆者の偏見かもしれませんが、このピエトロ(ラルフ)の家の雰囲気が何となくX-MENのクイックシルバーの部屋と似ている気がしました。

もしかしたら制作陣が意識していたのかもしれません。

4.ホワイトヴィジョンは100%制御できていなかった

© 2021 Marvel

場面はSWORD基地へ移り、ヘイワードたちが「白目作戦」の経過を見守っています。

そこでウー捜査官が現れるわけですが、その直前、SWORD職員たちによって交わされている会話に注目してみます。

His system is overloaded. I can’t get anything through.
(システムがオーバーロードされています。乗っ取ることができません。)

かなり意訳になっていますが、要するにホワイトヴィジョンを完全にコントロールすることは最初からできていなかったことが分かります。

また、この後のセリフで「まだ制御できてるか?」とヘイワードが言っているため、彼は初めからホワイトヴィジョンを完全に操ることは難しいと考えていたのかもしれません。

実際にホワイトヴィジョンはワンダの作り出したヴィジョンによって説得されるため、ヴィジョンの中にある人工知能はSWORDでは手に負えていないことも分かります。

ヴィジョンの人工知能であるジャーヴィスを作ったトニー・スタークがどれだけ天才であったかが分かる場面でもあります。

5.至高の魔術師より強いワンダ

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最終話では、アガサの地下室にあった書物がダークホールドであることが明らかになりました。

*ダークホールドについては過去の記事で詳しく説明しています。

アガサいわく、そのダークホールドには、「スカーレット・ウィッチの力は至高の魔術師をも上回る」と書かれてあるようです。

「至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)」とはエンシェントワンやドクター・ストレンジのことを指しています。

つまり、インフィニティ・ウォーでサノスとほぼ互角に戦ったあのストレンジですら、ワンダには敵わないことになります。

© 2021 Marvel

その証拠(?)に、最終話のエンドクレジットでワンダは、「アストラ体」になりながらも自由に動くことができていました。
ストレンジは、肉体を眠らせた状態でしかアストラ体になれません。

6.ラルフの家にあった紙

© 2021 Marvel

今回のエピソードで、ピエトロの正体は「ラルフ・ボーナー」というウェスト・ビューの一般市民であることが明らかになりました。

彼の家で、モニカは何かしらの情報が書かれた紙を発見するわけですが、それには何かしらのグラフが書かれてあります。

このグラフには月ごとの値が示されているわけですが、その値が最も高くなっているのは10月です。

実は2023年10月は「アベンジャーズ・エンドゲーム」の時系列と一致します。もしかするとこのエヴァンピーターズ演じるラルフもスナップによって消されていたのかもしれません。

7.未来を予知するビリー

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戦いの最中、ワンダによって家の中に非難させられていたビリー&トミー。

しばらくするとビリーは、ワンダ(母親)が苦しんでいることを察知し、助けに向かうわけですが、ここで彼が見た場面(ワンダが洗脳を解かれた市民に責められるシーン)は、まだこの時点では起こっていませんでした。

つまりビリーは少し先の未来を予知できるのかもしれません。

8.X-MEN版クイックシルバーを思い出させるトミー

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その後、戦いはワンダファミリー vs ホワイトヴィジョン、アガサ、SWORD という熱い展開へと移ります。

そこでビリー&トミーはSWORDの職員を担当するわけですが、トミーは瞬間移動の能力を生かし、SWORD職員のサングラスと帽子を奪って身につけます。

実は、『X-MEN フューチャー&パスト』でもクイックシルバーが同じようなことをしていました。

© 2014 Disney

Comments

  1. リント より:

    スカーレットウィッチののオリジンとして最高の物語だった!

    • Sunches より:

      本当にその通りです!
      ドクター・ストレンジ2が待ちきれません!

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