【ワンダヴィジョン最終話】見逃すなんて勿体無い!小ネタ15選!

Marvel / MCU

9.図書館での争い(ヴィジョンvs白ヴィジョン)

最終的に、ヴィジョンとホワイトヴィジョンの戦いは図書館の中で行われることに。

本好きなヴィジョンの戦いの場が図書館になるというのも、面白い展開です。

10.アガサを洗脳するワンダ

© 2021 Marvel

ワンダはアガサとの戦いを繰り広げます。そして自身の姿を消し、アガサの背後から登場。素早く詰め寄って彼女を洗脳します。

言うまでもなく、これは『アベンジャーズ・エイジオブウルトロン』でワンダが使っていた能力です。

© 2015 Marvel

11.ヘックスの壁に攻撃を当てるワンダ

© 2021 Marvel

ただ攻撃を外していた訳ではない

ついに戦いは最終場面へ。ワンダとアガサは空中で戦いを繰り広げます。

カオスマジックの力がどうしても欲しいアガサに、ワンダは「私は要らない」と自分のパワーを吸収させる訳ですが、この時ワンダは、何度かヘックスの壁に攻撃を当てています。

これは、単にワンダが攻撃を外しているのではなく、ルーン魔法を使うためでした。

明らかになったアガサとワンダの力の差

© 2021 Marvel

このルーン魔法は第8話でアガサが使っていた魔法。これを発動すると、発動した者以外は魔法を使えなくなります。

アガサは自分の家の地下室でこの魔法を発動していた訳ですが、最終決戦でワンダはヘックス全域に発動しています。

この比較からも、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)がどれだけ強力なのかが明らかです。

12.「何を解き放ったのかわかっていない」

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戦いに敗れたアガサは、「何を解き放ったのかわかっていない」とワンダに告げます。

何を解き放ったのかについては明らかになっていませんが、この物語が『ドクター・ストレンジMoM』に繋がることを考慮すれば、この「解き放たれたもの」がマルチバースや強力なヴィランなどに関係してくると思われます。

13.集合写真に映っている絵画

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最後のシーンでは、ワンダの家族の集合写真が映されます。

この写真には背後に絵画が映されていますが、この絵をよく見てみると、今回のエンドクレジットでワンダがいた場所に似ていることが分かります。

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14.LARKIN

Larkin

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最終話にはエンドクレジットが2つ存在しました。

初めのエンドクレジットでは、背後にLARKINという名前の店があることが分かります。

これはおそらく、マーベルコミックのイラストを手掛けていたボブ・ラーキン(Bob Larkin)を表しており、彼へのリスペクトだと考えることができます。

彼はキャプテンアメリカやハルク、ファンタスティック4などのイラストを担当しました。

15.「ドクター・ストレンジ」のテーマソング

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2つ目のエンドクレジットでは、ワンダが人気のない場所で暮らしながら、アストラ体となってダークホールドを解読していました。

まるで『インフィニティ・ウォー』の後のサノスを思い出させるようなシーンですが、この時に流れる音楽は映画『ドクター・ストレンジ』のテーマ曲とかなり似ていることが分かります。

もちろん、この物語は『ドクター・ストレンジ2』へと直結していくので、それを表しているのでしょう。

どのように『ドクター・ストレンジ2』へとつながっていくのか、楽しみで仕方ありません。

最後に

ワンダヴィジョンの続きとなる映画『ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年3月公開予定です。

また、世界中で「ワンダヴィジョンロス」が広まっている中、幸いなことに2週間後の3月19日から『ファルコン&ウィンターソルジャー』が配信されます。

楽しみに待ちましょう!

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